映画・音楽

仕事終わりに映画館へ直行

タイトル通り、今日は仕事を速攻で撃破させ、映画館へ直行しました。

何てったって今日は細田さんの最新作、
「竜とそばかすの姫」の公開日!

早く観たくてうずうずうずうずしてた。(いや、どんだけ)
だって、作品の内容は文句なしに気になるし、
今日という日を仕事の疲労感で終わらせたくない!!
その日の締めくくりを 最高でファンタスティックで感動的なものにしたいじゃない!!

ということで勇み足で最新作を拝み倒してきました。

 

————- 映画内容は割愛 ————-

————- 以下、ネタバレなし、自身の感想のみ ————-

 

この作品の舞台は高知。
私は一時期、高知で暮らしていたことがある。
スクリーンに見覚えのある景色が映し出された時、
あぁ、懐かしい。と素直に思った。

そして、知っている場所が映し出されるたびに何だか嬉しくなった。
この場所に私も居たよ、私も暮らしてたよ、この道歩いてたってね。
変に親近感が湧いてしまった。

後は主人公、鈴(Bell)の歌が、歌声が、音楽が、本当に素敵だった。
歌ってやっぱりいいよなってしみじみ思ったし、音楽って言葉だよな とも思った。
歌を通して自分を表現する、言葉にできない気持ち、想いを伝える。
そして、歌を通して相手に寄り添う。
歌が、音楽が人と人を繋げるんだよ。
作品を通してそんなメッセージを感じました。

———- 閑話 ———-

それにしても、細田さんの作品は暑くて、眩しくて、きらきらした「夏」がお似合いだ。
映画館を出た時に夏の訪れを感じたよね。笑
ちなみに、細田さんの作品は断トツで「時をかける少女」が好き。
(おいおい、今回の作品じゃないんかい)
いや、今回の作品も好きですよ。
きっと、時かけが好きなのは初見時、自身が高校生だったからかなって思う。
当時は思春期という多感なお歳頃だったので、作品の主人公の感情とリンクするところが
多かったんだと思う。感情の入りようが今とは違ったんです。

話を戻そう

こうやって作品を見た時の感動や感情の機微を分かりやすく
文章で伝えるって難しいですね。
かと言って、鈴の様に歌で伝えるのはもっと難しい。
自分の表現の拙さをまじまじと突きつけられるぜ。現実は厳しい。

改めて、これからもこの場所で自分が伝えたいことをしっかりと伝えられるよう
記事を更新していきたい所存でございます。

はぁ、素敵なひと時だった。
やっぱり、その日を良くするも悪くするも自分次第ですね!
自分の機嫌は自分でとる!

それでは、明日もいい一日を!