ベッド下ってデッドスペース ですよね。
だから、ついつい収納 Box とか入れてこのデッドスペースを有効活用している方
とか多いんじゃないでしょうか?
かく言う私も学生時代はベッド下にプラスチック製の衣装ケースを入れて、
服や漫画、本の収納に充てていました。
でもね、気づいたんです。
ベッド下は収納に適さない って。
ベッド下が収納に適さない理由
ベッド下は埃が溜まりやすい
ベッド下って気づけば埃が固まりとなってあちこちに点在してませんか?
おい、どこから湧いて出てきたこの埃たちって感じで毎回驚かされます。
こんな時、何も置いてないガラーンとした状態なら、掃除機なり
クイックルワイパーなりで、すいすいと掃除できますよね。簡単!
でも、収納ケースを置いていたらこうはいかないです。
まず、ケースを手前に出して、ケースにも埃が付いているから拭いて、
それが終わってようやく掃除機等で床を掃除。
掃除をするのに手間がかかる から、段々と億劫になり…
最終、埃なんて見て見ぬふりのなかったことに…
ってなりませんか?
私はなります、と言うかなっていました。
でも、社会人になって服が少なくなって、ふと思ったんです。
そんな所に納めてた服をあまり着たくないな って。
(あくまで私の場合ですよ。)
後は衛生的にも埃が溜まったままは良くないなって。
そう思うようになって、ベッド下の収納はやめました。
湿気の温床
ベッド下って意外と湿気が溜まりやすいそうです。
人って寝ている時にコップ 1杯分の汗をかいている って聞いたことありませんか?
その汗は湿気となり、ベッド下に溜まっていきます。
湿気が溜まったままになれば、カビが生える原因 になります。
ベッド下に収納していると、知らず知らずのうちにカビの餌食になることも…
収納していても、小まめに湿気対策ができる人なら問題ないと思いますが、
私のようなズボラな人にはきっと収納していたモノたちがいつの間にやら
カビの巣窟になるといった可能性もあり得ます。
そうなる前にベッド下の収納は控えた方がいいかもしれません。
まとめ
別に埃とかどうでもいい、それよか収納スペース確保の方が大事!
そんな方には今日の話はちょっとつまらないものだったかもしれません。
モノが少ない方やモノをあまり持たない暮らしをしてみたいなと思う方は
ベッド下はあえてデッドスペースのままにしてみる のはどうでしょうか?
あえて収納しないことで無駄にモノを買わなくなるし、掃除もしやすくなるので、
習慣的に掃除をする癖がつきますよ!あと、部屋の見た目もすっきりします。
気になる方はぜひ、思い切って取り入れてみてください。