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スペース最小のデスクライトが無双してる(BenQ ScreenBar)

デスクにライトって意外と必要ですよね。

資格勉強を始め出した頃、デスクライトの必要性を痛感しました。ライトがないと手元が自分の陰で見えづらくなり、その度に集中が切れるといったことが頻発しました。

「これではダメだ。デスクライトを買わねば。」と思い探し始めたまでは良かったのですが…探せど探せど、机に据え置くタイプのライトがばかりで、卓上にそれ用のスペースを確保しなければならないという事態に…

私の作業用デスクはノートPCと24インチのモニターが置いてあり、それだけで割とスペースはかつかつ状態でした。勉強する際は24インチのモニターを目の前にして、勉強するスタイル。モニター横にライトを設置するにはスペースがなく、仮にギリギリ置けたとしても邪魔かつデスク周りがごちゃつくといったカオス状態に陥ることは明白。

どうしたものかと悩んでいた時に最高のデスクライトに出会いました。こりゃ、運命の出会いでしたね。

BenQ ScreenBar

確保するスペースはスクリーン画面のみ

どうですかこの最小スペースで済むライト!
その名も「BenQ ScreenBar」実にそのまんまな名前!
このライトは24インチモニターの上に設置することで省スペースを実現可能にした優れもの!ライトのためだけにデスク上にスペースを確保する必要がないんです!しかも、ピンポイントで手元だけを明るくしてくれます。大体、縦35cm×横74cmの範囲までを照らしてくれるので、勉強や資料作成をするには十分な範囲です。

自分に合わせて明るさ調節可能・操作性抜群

また、明るさも調節でき、寒色な明るさ(青白っぽい光)から暖色の明るさ(オレンジっぽい光)まで自分好みで調節可能です。ちなみに私はオレンジがかった白という絶妙な色味の明るさに調節して使用しています。

調節はタッチ式ボタンがスクリーンバーに直接ついており、そこに触れることで輝度や色温度を調節でき、電源のON/OFFも行えます。かなり、操作性が高いライトです!

デメリット

こんなにもコンパクトで使いやすいデスクライト。正味、デメリットなどほぼないのですが、挙げるといったらこの2点。

  • お値段がデスクライトにしては少々お高め
  • モニター画面を持っていない人には不向き

お値段お高め

このデスクライト、人によってはお高めに感じるお値段になっているかなと私は思います。お値段は11900円。ライトのみに1万円はちょっとという人はそれなりにいるのかなと。私的にはこれだけのお金を払っても損はしないライトだと思いますが、ただ手元を照らしてくれるだけでいいと思っている人にはあまり向かない商品かもしれません。

モニター画面を持ってない人は設置が厳しい

そもそも、大きめのモニターがないとライトを設置できません。試しにノートPCに付けてみたのですが、画面の厚みが足りずライトがずれ落ちてくるという事態になりました。卓上スペースに余裕がある人は土台がある据え置きライトにするのが賢明かもしれません。

まとめ

デスク環境は人によって様々ですが、モニター画面や据え置きPCを使用していて、スペースが限られている人には最強のデスクライトだと思います。私自身、購入して良かったと思っていますし、同じことで悩んでいる人にはぜひおすすめしたい商品です。

ちなみに私が今回購入して使用しているBenQ ScreenBar は最新モデルではないです。最新モデルはBenQ ScreenBar Plus となっています。両者の大きな違いは手元で調光をコントロールできるダイヤルが付いているかいないかです。手元で手軽にライト調節したい方は最新モデルがおすすめだと思います。気になる方はぜひ、検討してみてください。